1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期の文献講読(氏家達夫・高濱裕子(編著)『親子関係の生涯発達心理学』風間書房(2011))を基礎として、調べたい領域別にグループを作り、親子関係や家族関係に関する質問紙調査やインタビュー調査、参与観察(フィールドワーク)を行う。調査分析の過程では、調査領域に関連した先行研究を探して読み込むことも、必要である。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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後期の目標は、前期で学習した親子関係や家族関係に関する知見をもとに、グループで調査を行い、それを分析することで、自分の学習成果をまとめ、今後の課題を見つけることである。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席50% 調査および分析30% 発表20%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:指定しない 参考文献:授業時に適宜紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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どのような手法を使う場合でも、分析には時間を要するので、授業時間外にも分析を行う必要がある。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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前期に引き続き、親子関係や家族関係に関するニュースや新聞記事などには、積極的に関心を持ち、読んでみること。それにより、親子や家族を研究する視点がさらに広がり、また深まる。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】~【第14回】 グループに分かれて調査と分析を行う。(途中に中間発表会を行う) 【第15回】 発表会
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