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授業の内容(Course Description) |
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心理学基礎文献研究 I では、こころのはたらきの源泉である脳内神経機構について、薬物のはたらきを通して探ろうとする行動薬理学について、その検索法を含め、学びました。文献研究Ⅱでは、この知識を土台に、意識レベルでは認識されない「潜在認知」に関わる知見から、「快」や「情動」のしくみを中心に考えます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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われわれが自覚できない潜在的認知機能がどのようにわわわれの意思決定や「意識」に関わっているのかについて学びます。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(発表や質疑を含む;70%)、最終レポート(30%)で評価します。ただし、出席回数8回以下の者に対しては理由の如何を問わず単位を与えない。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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下條信輔『サブリミナル・インパクト-情動と潜在認知の現代』ちくま新書757
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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テキストは自分の担当以外でも通読し、質問を用意しておくこと。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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発表者は事前にテキストを精読し、不明な用語を調べ、関連文献をあたるなど十分な準備をしてください。発表ではテキストの内容をかいつまんで紹介するとともに、用語の解説や自分の考えを述べて皆の理解をうながし、質問を受けるとともに議論を誘導してください。議論は発表者のみでは成立しません。発表者以外の履修者も、論点を準備するなど積極的な参加を期待します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション(ガイダンス、発表割り当て) 【第2回】~【第14回】 文献の抄読と討論 【第15回】 まとめ
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