1. |
授業の内容(Course Description) |
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ヒトがどのようにして世界を知覚しているか、視覚に関する機能解剖を理解するとともに、視知覚の成立を錯視図形や立体視を通じて理解していく。指定した文献の抄読および関連文献の調査をとおして学習する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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感覚や認知変容が生じるメカニズムを、脳のダイナミズムの立場から理解する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(発表を含む:70%)とレポート(30%)で評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐる』藤田一郎 著(化学同人社)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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指定図書は必ず読んでくること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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学習意欲のある熱心な学生の参加を期待する。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 講義全体のオリエンテーションを行う。 【第2回】~【第14回】 文献の購読と討論 【第15回】 まとめ、講義内容全体をとおした議論を行う。
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