1. |
授業の内容(Course Description) |
|
教育心理学や臨床心理学で使われるアセスメント方法について、また、統計的方法について講義する。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
教育心理学や臨床心理学で用いるテストや統計的方法について十分な知識を持ち、実践に使えるようにする。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
中間レポート、および、期末レポートによる。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
T.P.ホーガン 繁桝ほか訳『心理テスト』培風館 ただし、大部な本なので購入する必要はなく、適宜まとめたプリントを使用する。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
授業のトピックとして取り上げる心理テストや統計学的手法について、それが使われている論文や実践記録を探し眼を通しておく。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
自らの研究に密接にかかわるものとして、関心を持ち、問題意識を広げてほしい。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 授業の目的の説明、イントロダクション 【第2回】 心理学で使われるテストの分類 【第3回】 テスト得点の理論 標準化 信頼性 妥当性 【第4回】 知能や性格の理論と因子分析 【第5回】 因果関係と共分散構造分析 【第6回】~【第12回】 心理学論文の方法論的検討 【第13回】 心理尺度の作り方 【第14回】 心理尺度の作り方実践 【第15回】 自分の仮説を検証するためのデータ収集と分析方法を考える
|