1. |
授業の内容(Course Description) |
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英語で書かれた心理学の書物や論文を購読することにより、心理学に関わる英文・文献の読解力を養う。今期は遊戯療法の実際に関する文献を取り上げ、児童の遊戯療法の実際と、治療姿勢・技法などを学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語で書かれた文献を読みこなし、専門知識を拡充する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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文献を分担購読する担当時の成績と、授業時の発言も加味する。 出席点・平常点・レポート・期末試験を評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『DIBS IN SEACH OF SELF』VIRGINIA M. AXLINE 参考文献:『遊戯療法』岩崎学術出版社 V.M.アクスライン著 小林治夫訳
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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担当箇所を予習し、翻訳したものを用意すること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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児童治療のエッセンスから心理療法全般に通じる大切な要素を理解し、さらに幅広く学ぶ姿勢を養ってほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンスとオリエンテーション・翻訳分担 児童のplay-therapyの実際が24章に分けて記述されている。英語文献購読Ⅲでは10章まで購読することを目標にする。 【第2回】~【第14回】 発表と討論 【第15回】 まとめ・試験
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