1. |
授業の内容(Course Description) |
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英国の文芸映画『嵐が丘』を見て、じっくりと内容を鑑賞してゆきます。学期前半では、授業毎に、要約と、考察を書き提出する必要があります。学期後半は、映画の原作、作者、時代背景や文化社会背景を調べたり、他の映画化作品との比較をしたりして、その内容を発表していただきます。春学期に行ったメディアライブラリーセンターの図書やデータベース資料の利用法、ワードを利用した配付資料の作成法に加え、パワーポイントで画面を作成し、発表に使用していただきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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作品を鑑賞する過程で生じた問題点、疑問点について、考え、自分で調べ、意見を書く、それを発表することができるようにする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業40% 発表、小論文60%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業開始時に指示する
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回与えられた課題について翻訳、調査、発表準備などを行う。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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学生諸君には、調べる力、考える力を養うために、授業中に文章を書いたり、意見を発述べたり、調べた内容を発表したりと積極的な参加を期待します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 Introduction 【第2回】~【第6回】 映画鑑賞、および考察課題提出 【第7回】~【第12回】 グループによる課題調査 【第13回】・【第14回】 発表 【第15回】 まとめ
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