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授業の内容(Course Description) |
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グルーバル化する世界において、英語によって自らの意見や主張を発信する能力は不可欠である。この科目においては「発信する英語力」を身につけるために、通訳のための基礎トレーニング法を取り入れる。シャドーイング、クイック・リスポンス、頭ごなし訳などの通訳訓練法は、語彙力を増強するとともに、英語という言語のリズムを習得し、自然な英語表現を学ぶためにも有効な方法である。さらに、日英間の通訳訓練を通じて、日本語と英語の発想の違い、日本文化と英語圏の文化との価値観の違いなどについても学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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1. 実践的な英語力を習得する。 2. 自然な英語表現を使えるようにする。 3. 英語のリズムを身につける。 4. 日本語と英語の発想の違いを学ぶ。 5. 日本文化と英語圏の文化との価値観の違いを学ぶ。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加50%、小テスト50%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト: 柴田バネッサ清美『実践ゼミ ウィスパリング同時通訳』改訂新版、南雲堂、2005年。 参考文献: 柴田バネッサ清美『はじめてのウィスパリング同時通訳』南雲堂、1997年。 鳥飼 玖美子『CDブック「プロ英語」入門-通訳者が実践している英語練習法(講談社パワー・イングリッシュ)』講談社インターナショナル、2001年。 『通訳&通訳ガイドの仕事―DVDで見る・知る・体験する!』イカロス出版、2005年。 『通訳実践トレーニングセット』大阪教育図書、2006年。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎週の予習は必須。授業ではクイック・リスポンスやシャドーイングを行ってもらうので、十分練習してから授業に出席すること。授業における毎回の口頭発表が小テストである。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回休まずに出席すること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業ガイダンス 【第2回】 単語のクイック・リスポンス 【第3回】 数字のクイック・リスポンス 【第4回】 シャドーイング 【第5回】 リテンション 【第6回】 リプロダクション 【第7回】 区切り聞き 【第8回】 通訳メモの取り方 【第9回】 頭ごなし訳 【第10回】 サイト・トランスレーション 【第11回】 ウィスパリング通訳 【第12回】 要約通訳 【第13回】 逐次通訳 【第14回】・【第15回】 原稿なし同時通訳
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