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授業の内容(Course Description) |
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大学・社会人レベルの語彙力の組織的増強。英語語形成の過程の中で最も生産力のある「派生」(独立して使われる語に独立には使われない接頭辞・接尾辞を付加してより大きな語を作る過程)について詳細に見ます。既習の語彙を整理しこれから仕込むべきものを入れる整理ダナを提示することにより、より豊かでかつ目のつまった語彙を手に入れるお手伝いをしたいと思っております。 語原の話とは全面的には重ならないことにご注意ください。学生さんの中には「語原好き」がままいらっしゃることは承知しておりますが、我々は現代英語で生産的なパタンを中心に見ていくということです。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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何をするにも役に立つように学生さん方の英語の力そのものを伸ばすこと。これはもちろん、皆さんの主体的な努力があって初めて可能となります。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席と試験その他。 詳細はクラスで、皆さんの到達度・性向を見てから申し上げます。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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竝木 崇康 『語形成』 (大修館書店)
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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復習中心でお願いします。 語学は理論が半分、暗記が半分です。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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ガイダンスのハンドアウトに同じ。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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これを書いている1月の時点では受講者の皆さんの到達度も性向も分かりません。従って今ここで各回の計画を申し上げることは不可能です。
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