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授業の内容(Course Description) |
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国際社会の変化に応じて魅力を増し続ける韓国文化への理解を深める。 ハングル文字の読み書きからスタートし、基本文型を学習する。 観光、ドラマ・映画、ファッション、食文化、美容などをきっかけに、「韓スタイル」とも呼ばれる韓国文化にふれる際、いっそう関心を深められるよう、コリア語の基本を学ぶことをねらいとする。 また、コリア語のトレーニングの合間に、韓国を紹介した面白いエッセイや特別映像など文化そのものに関わる情報も紹介し、韓国文化理解のきっかけを多く提供したい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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コリア語によるコミュニケーションの土台であるハングルと基本例文をマスターするとともに、韓国文化への知的関心を高める。 1)ハングル文字と発音をいちはやく覚えること 2)簡単な会話を実践できるようになること 3)韓国文化についてショート・エッセイをまとめる力をつけること
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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各テスト(40%)と授業参加姿勢および「ハングル&エッセイ・ノート」(60%)
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト『はじめよう!やさしい韓国語』CD付き 朴昌明監修 著者:李善姫他著 出版社:白帝社
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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ハングル文字の習得、世界のなかの韓国文化を考えるため配布資料や特別映像の感想をまとめる。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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韓国文化全般への強い関心、ハングル文字習得への積極姿勢。 韓国文化院のホームページなど参考に見てください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ハングルの特徴を理解し、ハングルというアルファベット基本母音10個、合成母音4個を覚える。 基本子音14個と基本母音10個との組み合わせを発音しながら書いて覚える。 【第2回】 第一回テスト。合成母音7個とかな文字のハングル表記表を確認する。 【第3回】 ハングルの構造や原理を理解する。 【第4回】 バッチム(終音)を理解する。 【第5回】 自己紹介の基本文を学ぶ。 【第6回】 各自の自己紹介文を作成し発表してみる。 【第7回】 自己紹介をし、他の学生の自己紹介を聞き取って書きとる。 中間テスト 【第8回】~【第10回】 相手の予定や持ち物の有無をたずねる。 【第11回】~【第13回】 関心をもったことをたずねる。 【第14回】 ペアになってインタビューをする。 期末テスト・ノート提出 【第15回】 ノートの返却・全体講評 *以上の順序は入れ替わることもある。また、新しいトピックを加えることがある。
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