1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期からの継続です。それと併せて、卒業論文に続くようなテーマを選び、その予備段階の発表もしてもらいます。したがって、和訳教材の選択基準は、学生の研究テーマに近いものを選んでもらうこととし、そのテクストの和訳に基づいた発表をしてもらいます。 最後の授業で、今後の卒業論文のテーマに関して報告をしてもらいます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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フランス語を理解することだけが目標ではなく、そこから自分が何かを考え、表現するという段階に進んでもらうための最初の訓練です。したがって、内容を理解して満足するのではなく、その次のステップに進めるような知的訓練をしてもらいたいと思います。 こうした目標の到達度は、総合評価の60点以上で達成と判断します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表が30パーセント、和訳の予習・復習が40パーセント、ゼミへの参加意欲が30パーセントで評価します。なお、発表の評価に際しては、発表を聴く学生にコメント・採点してもらいます。 出席点は、減点方式です。一回休むと五点減点で、五回欠席で不可となります。遅刻は二回につき欠席一回に数えます。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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和訳教材は、みなさんの発表テーマに関連するものを各自集めてもらいます。それも課題の一部となります。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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和訳は、自分の担当以外のところも予習・復習するようにしてください。担当者以外を抜き打ちで指名することがあります。準備ができていない時には減点対象となります。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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フランス語コースですから、まずはひたすらフランス語能力の向上に努めてください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第2回】 和訳・発表 【第3回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第4回】 和訳・発表 【第5回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第6回】 和訳・発表 【第7回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第8回】 和訳・発表 【第9回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第10回】 和訳・発表 【第11回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第12回】 和訳・発表 【第13回】 仏語和訳教材選択・分担割り当て 【第14回】 和訳・発表 【第15回】 まとめ・卒論予備テーマ報告
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