Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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コリア語会話 II 原  智弘
必修  1単位
【外国語】 12-1-1410-1958-02

1. 授業の内容(Course Description)
 日本のお隣の国、韓国で話されている「コリア語」を学びます。主たる対象は、外国語学科コリア語コースの一年生です。
 この授業では、コリア語を聞く・話すことに重点を置いています。具体的には、基礎コリア語Ⅱ・Ⅳの進度に合わせて、会話文の暗記・発表を行います。また、習った文法事項を活用して会話文の作成・発表も行います。これに加え、韓国語の文章の音読をすることで、発音の矯正やスムーズな音読ができるように練習します。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ①簡単な会話を聞き・話せるようになる。
 ②コリア語の勉強が楽しくなる
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席(15%)、平常点(15%)、中間テスト(20%)、期末テスト(50%)によって総合的に評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
『韓国語を学ぼう(中級)』李 昌圭 著 朝日出版社 2007年
(基礎コリア語Ⅱ・Ⅳと同一の教科書です。2冊買う必要はありません)
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 復習をしっかりとする
 発表の練習をしっかりすること
 教科書に付属しているCDを繰り返し聞くこと
 
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 ①積極的に授業に参加すること。
 ②3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない
 ③コリア語コース一年生を主たる対象とした授業のため、他コースで、コリア語関係科目の受講がこの授業のみの場合は、相当量の予習が必要になります。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 コリア語会話Ⅰの復習①
【第2回】
 コリア語会話Ⅰの復習②
【第3回】
 意志と命令の表現/ 接続表現①
【第4回】
 不可能の表現 / 理由の表現:接続表現②
【第5回】
 連体形②
【第6回】
 仮定形と補助動詞
【第7回】
 変則用言②
【第8回】
 中間テスト
【第9回】
 未完了の表現
【第10回】
 変則用言④
【第11回】
 引用・伝言の表現
【第12回】
 経験の表現
【第13回】
 変則用言⑤
【第14回】
 接続表現④
【第15回】
 試験とまとめ