Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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韓国文化論 I 原  智弘
選択  2単位
【外国語】 12-1-1410-1958-09

1. 授業の内容(Course Description)
 韓国及び朝鮮への理解を深めることがこの授業の目的です。文化を知るためには歴史に対する知識が絶対に必要です。そのため、まずは韓国の歴史について、文化に関する点に重点をおきながら講義します。
 現在日本で流布している韓国・朝鮮の情報はまさに玉石混交の状況にあります。こういった情報の氾濫の中で、何が一体正しい情報なのかをより分ける上でも、韓国・朝鮮に関する歴史的な知識は重要あり、本講義でもこの点に注意を払いながら授業を行っていきます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ①韓国朝鮮の基礎的な歴史の動向を説明できる。
 ②世に流布している韓国朝鮮に関する情報に対して、根拠をあげながら批判できる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席:25% 平常点:25% レポート:50%
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 授業時プリント配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 授業開始前に前回の授業内容を読んでくること。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 ①欠席をしないこと(3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない)
 ②積極的に授業に参加すること。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 神話から三国時代まで
【第3回】
 三国時代
【第4回】
 統一新羅時代
【第5回】
 日本とのかかわり①
【第6回】
 高麗時代
【第7回】
 朝鮮時代①
【第8回】
 朝鮮時代②
【第9回】
 朝鮮時代③
【第10回】
 植民地時代①
【第11回】
 植民地時代②
【第12回】
 日本とのかかわり②
【第13回】
 解放後①
【第14回】
 解放後②
【第15回】
 まとめ