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授業の内容(Course Description) |
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韓国及び朝鮮への理解を深めることがこの授業の目的です。文化を知るためには歴史に対する知識が絶対に必要です。そのため、まずは韓国の歴史について、文化に関する点に重点をおきながら講義します。 現在日本で流布している韓国・朝鮮の情報はまさに玉石混交の状況にあります。こういった情報の氾濫の中で、何が一体正しい情報なのかをより分ける上でも、韓国・朝鮮に関する歴史的な知識は重要あり、本講義でもこの点に注意を払いながら授業を行っていきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①韓国朝鮮の基礎的な歴史の動向を説明できる。 ②世に流布している韓国朝鮮に関する情報に対して、根拠をあげながら批判できる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席:25% 平常点:25% レポート:50%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業時プリント配布
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業開始前に前回の授業内容を読んでくること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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①欠席をしないこと(3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない) ②積極的に授業に参加すること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 神話から三国時代まで 【第3回】 三国時代 【第4回】 統一新羅時代 【第5回】 日本とのかかわり① 【第6回】 高麗時代 【第7回】 朝鮮時代① 【第8回】 朝鮮時代② 【第9回】 朝鮮時代③ 【第10回】 植民地時代① 【第11回】 植民地時代② 【第12回】 日本とのかかわり② 【第13回】 解放後① 【第14回】 解放後② 【第15回】 まとめ
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