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授業の内容(Course Description) |
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ドイツ語文法の導入が目的の授業。最初馴染みにくいのが当たり前である外国語の中でもドイツ語はとくに最初の動詞の人称変化や名詞の格変化をしっかり覚えることが重要である。徐々に頭をドイツ語に慣らせていくことに力点を置く。そのために一番良い方法はすべてを正確に覚えることである。しつこい位、繰り返して覚えるものは覚えると観念して欲しい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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1年間でドイツ語文法をしっかり頭に定着させる。春学期は教科書のおよそ全部、関係代名詞と接続法などいった課を残して終わらせたい。この時点で、ドイツ語のなんたるかを理解できると思う。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平素の授業態度と期末試験。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『ドイツ語文法入門』 編著者・発行所 東京大学教養学部ドイツ語部会 定価 1,400円 定価を抑えるために市販ルートには乗せていない。最初の授業で教室で直接に販売する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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ドイツ語に限らず、新たな外国語の勉強はひたすら声に出して読むことが一番。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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教科書を繰り返し読んでほしい。文法入門に出てくる単語は全部覚えること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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教科書は全部で18課あるので、春学期はおそよ15課までやる予定。
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