Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
中国語演習 II 劔重 依子
必修  1単位
【外国語】 12-1-1501-0666-06

1. 授業の内容(Course Description)
この授業は、既に中国語の基礎をある程度学習し、「聴く」、「話す」、「文を創る」を中心に学びたい学生を対象とする授業です。今まで学んだ中国語文法を活かしながら、自分で文章を作る訓練と中国語の慣用表現、並びに中国人らしい表現などに重点を置きます。
 前期よりやや難しい言い回しや、映画や歌のセリフを通して中国語会話の能力を高めていきます。また、中国の文化や慣習にふれながら、中国や中国語への理解を深めていきます。
 旅行やビジネス関連の表現も取り入れる実践的な授業とします。
 必要に応じて中国からの留学生との実践的な交流学習も行います。
 中国語の資格試験対策を授業の一環とします。
 初級文法を一旦トータルに勉強したが、もう一度復習したいという学生大歓迎です。
 


 
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 中国の文化や慣習を理解しながら、中国語の語学能力を高めていくことを目標とします。
 言葉の表現力と伝える力を身に付けていくことに重点を置きます。
 自分の言葉で纏まった短い文を作り、相手にうまく伝えられるようになることを目指します。
 「HSK漢語レベル試験」(国際公認)5級と中国政府公認BCTビジネス試験2級の合格を目指します。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業の出席率を重要視します。出席+積極的な態度+平常点+小テスト(70%)&期末試験(30%)の配分で評価します。
 遅刻は二回で欠席一回の扱いとします。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『実用中国語会話』 金星堂  張 明傑 著 
 補充教材とプリントを配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 言語習得は練習を繰り返し行なうことが肝心で、毎回の授業前に30分~1時間の復習、予習をするだけで、まったく効果が違ってくることを信じてください。単語とフレ-ズは必ず声に出して練習した上、必ず暗記してください。自分の発声は自分の耳で聞き、自分の脳に信号を送ることで記憶させることが中国語を上達させる早道です。また、授業以外にもテキストに備えられたCDを繰り返し聞くように心掛けましょう。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 この中国語学習は皆さんにとって大学で勉強する最後のチャンスと言えます。ぜひ希望と目標を持って真剣に取り組んで下さい。
 授業中の私語は厳禁です!! 
7.
授業の計画(Course Syllabus)
 下記の授業計画は目安であり、皆さんの達成度にあわせて調整していきます.
【第1回】
 ガイダンス(授業の進め方)総合復習(1)
【第2回】
 演習(1)
【第3回】
 演習(2)
【第4回】
 演習(3)
【第5回】
 資格検定対策(1)
【第6回】
 演習(4)
【第7回】
 音楽鑑賞:
【第8回】
 中間発表: 
【第9回】
 ビテオ鑑賞:応用演習
【第10回】
 ビテオ鑑賞:応用演習
【第11回】
 演習(5)
【第12回】
 資格検定対策(2)
【第13回】
 演習(6)
【第14回】
 資格検定対策(3)
【第15回】
 総復習 期末テスト