1. |
授業の内容(Course Description) |
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「宗教」という枠にとらわれず、人間と世界の神秘に触れるものを追う。そこから各自が研究テーマを取り出し、英語文献を使用して研究を進めることを目指す。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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「宗教」はその定義自体がきわめてあいまいで多岐にわたるものである。既成宗教にとらわれず、「宗教的なるもの」といえる領域を多岐にわたり学ぶことで、俯瞰的な視点を身につけ、さらに各自が自分の立ち位置を見極め、それぞれのアプローチを見出す。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、授業への参加度、課題、発表などから、総合的に評価。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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自分の関心に従い、研究テーマを発見、研究を進める。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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ネットなどに頼らず自分で調べ、考えることが必須。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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以下はあくまで目安。 【第1回】 イントロダクション 【第2回】 東洋的世界観 概論 【第3回】 日本人の世界観と宗教の関係 【第4回】 日本人の世界観と仏教 【第5回】 日本人の世界観と神道 【第6回】 スピリチュアリズム① 概論 【第7回】 スピリチュアリズム② クリスチャン・サイエンス 【第8回】 スピリチュアリズム③ トランスパーソナル心理学 【第9回】 スピリチュアリズム④ フナ 【第10回】 スピリチュアリズム⑤ ウィリアム・ジェイムズの宗教観 【第11回】 スピリチュアリズム⑥ 『ザ・シークレッ ト』、ヨガ、アセンション 【第12回】 スピリチュアリズム⑦ これからの宗教のあり方 【第13回】・【第14回】 学生による発表 【第15回】 まとめ
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