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授業の内容(Course Description) |
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大学生としての学習スキルを確立するとともに、自己の将来設計をはかる授業です。 本セメスターでは、短大卒業後の進路にかかわる特定のテーマ1つを決め、その特定分野のエキスパートになったつもりで、徹底的に資料研究をしてもらいます。学期終盤には総決算としてプレゼンテーションを行います。 また読解力や文章作成力を高めるために、さまざまな種類の課題(小レポート)を実施します。 昨年度開始した短大「e自分流カルテ」は継続して活用します。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1)長期的視野に立って、卒業後の進路目標を定め、具体的計画を立てることができる。 (2)論理的な文章の読解ならびに文学作品の読解と鑑賞ができる。 (3)論理的な文章(レポートや要約文)を書くことができる。 (4)さまざまなテーマでわかりやすいプレゼンテーションを行うことができる。 (5)インターネット環境下での情報収集力と自己管理力を身につける。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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(1)全15回の授業中10回以上の出席を成績評価のための必要最低条件とします。 (2)成績評価は、平常点(出席点を含む)60%、中間・期末試験40%とし、総合的に判定します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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(1)e自分流カルテの「活動記録」を毎週追加する。 (2)MELICやインターネットを利用し、随時授業課題の調査をおこなう。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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(1)出席は「完全カードリーダー制」です。入室時と退室時に学生証をカードリーダーに当てて読みとらせてください。学生証忘れや学生証の当て忘れにはくれぐれも注意してください。学生証を忘れた場合は、授業時にその旨を申し出た上で、指定の手続きをしない限り、出席として認定しません。 (2)開始時刻から15分を過ぎた入室は遅刻になります。遅刻は3回ごとに欠席1回としてカウントします。 (3)交通機関の遅延などの不可抗力による遅刻については、授業時にその旨を申し出た上で指定の手続きをした場合に限り、通常の出席として認定します。 (4)遅刻者(開始後15分過ぎの入室者)は、教室最前列付近に着席してください。 (5)忌引きを含む公欠については、指定の手続きをした場合に限り、通常の出席として認定します。 (6)状況により座席指定する場合があります。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業オリエンテーション(テーマ選択からプレゼンテーションまでの流れを説明) 【第2回】 キャリア・ガイダンス上級編 【第3回】 論理的な文章の読解・作成(1) 【第4回】 論理的な文章の読解・作成(2) 【第5回】 論理的な文章の読解・作成(3) 【第6回】 論理的な文章の読解・作成(4) 【第7回】 セメスター前半のまとめ/中間テスト 【第8回】 文学的な文章の読解・鑑賞(1) 【第9回】 文学的な文章の読解・鑑賞(2)/プレゼンテーション原稿提出 【第10回】 文学的な文章の読解・鑑賞(3) 【第11回】 文学的な文章の読解・鑑賞(4) 【第12回】 プレゼンテーション(1) 【第13回】 プレゼンテーション(2) 【第14回】 プレゼンテーション(3) 【第15回】 セメスター後半のまとめ/期末テスト
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