1. |
授業の内容(Course Description) |
|
大学生レベルの英語力向上を目指し、語彙、文法、リーディング、リスニングを中心とした総合的な英語学習を行います。セメスターを通じて、TOEIC模擬問題およびe-learning教材を利用したリスニング、ボキャブラリー、内容把握、音読などを行います。 TOEIC問題は、テキストにしたがい、Part 1から7までの各パートの模擬問題の解答・解説ならびに文法チェックを行います。 e-learningの英文教材については、ボキャブラリー理解(発音・意味)、内容理解、英文の音読を中心に学習します。 復習の意味で、毎回小テストを実施します。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
本セメスターの具体的な到達目標は次の通りです。 (1)予習・復習を含めた継続的・習慣的な学習態度を身につける。 (2)TOEICスコア600(英検2級レベル)の語彙力と読解力をつける。 (3)TOEICスコア600(英検2級レベル)のリスニング力をつける。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
(1)全15回の授業中10回以上の出席を成績評価のための必要最低条件とします。 (2)成績評価は、平常点(出席点を含む)40%、中間・期末試験40%、アチーブメントテストを20%とし、総合的に判定します。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
『TOEICテストへようこそ』(朝日出版社)
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
(1)指定の教科書については、2週に1回のペースで1ユニットを予習する。 (2)e-learning英文については事前にプリントアウトしたものを配布します。各文章ごとに以下の予習をおこなうこと。 ①すべての未習熟の単語や熟語をノートにリストアップし、意味を書く。 ②5回以上通して音読する。 ③英文全体の内容を把握する。 なお、授業中に行う小テストが不合格になった場合は、各自の空き時間を利用して、翌授業日までに2号館1階英語学習ラウンジで、指定の方法で再テストを受け、自己採点の上、満点合格したら提出してください。再テストはボールペン書きとします。なお、受けられる小テストは1日1種類だけです。まとめて2種類以上受けてはいけません。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
(1)出席は「完全カードリーダー制」です。入室時と退室時に学生証をカードリーダーに当てて読みとらせてください。学生証忘れや学生証の当て忘れにはくれぐれも注意してください。学生証を忘れた場合は、授業時にその旨を申し出た上で、指定の手続きをしない限り、出席として認定しません。 (2)開始時刻から15分を過ぎた入室は遅刻になります。遅刻は3回ごとに欠席1回としてカウントします。 (3)交通機関の遅延などの不可抗力による遅刻については、授業時にその旨を申し出た上で指定の手続きをした場合に限り、通常の出席として認定します。 (4)遅刻者(開始後15分過ぎの入室者)は、教室最前列付近に着席してください。 (5)忌引きを含む公欠については、指定の手続きをした場合に限り、通常の出席として認定します。 (6)状況により座席指定する場合があります。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 Unit 7(TOEIC模擬問題/準動詞③) 【第2回】 英文「B.B.キング物語」(音読・語彙・内容把握) 【第3回】 Unit 8(TOEIC模擬問題/準動詞④) 【第4回】 英文「ビートルズは不滅」(音読・語彙・内容把握) 【第5回】 Unit 9(TOEIC模擬問題/形容詞・副詞と比較) 【第6回】 英文「社交ダンスロボット」(音読・語彙・内容把握) 【第7回】 秋期セメスター前半のまとめ/中間テスト 【第8回】 Achievement test(入学時点からの英語力の伸びをはかる実力テスト) 【第9回】 Unit 10(TOEIC模擬問題/不定代名詞) 【第10回】 英文「インターネットの光と影」(音読・語彙・内容把握) 【第11回】 Unit 11(TOEIC模擬問題/関係詞①) 【第12回】 英文「気候が人間に及ぼす精神的影響」(音読・語彙・内容把握) 【第13回】 Unit 12(TOEIC模擬問題/関係詞②) 【第14回】 英文「戦争と平和」(音読・語彙・内容把握) 【第15回】 秋期セメスター後半のまとめ/期末テスト
|