1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期に引き続き、TOEIC受験に向けた試験対策を行います。後期は、リスニング部門に加え、リーディング部門にも取り組みます。リスニング部門では、前期にはあまり扱わなかったPART4(やや長めの説明文の内容把握)にもチャレンジします。リーディング部門では、基本的な文法事項の確認をしつつ、長文読解問題にチャレンジします。対象は、あくまで目安ですが、現在350~400点レベル、英検準2級1次試験合格程度の学生を想定しています。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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リスニング部門では、比較的易しいPART1~PART2で確実に得点でき、やや難しいPART3~4にも多少対応できることをめざします。 リーディング部門では、比較的易しいPART5(文法・語彙問題)である程度確実に得点でき、PART6~7(長文問題・図表の読解など)に取り組む際のコツをつかむことをめざします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席30%、期末試験70%で評価します。ただし、出席に関する不正行為が判明した場合、期末試験の受験を認めませんので、当然「不合格」となります。また、たとえ15回全部出席したとしても、期末試験で一定レベルに達しなければ、「不合格」となります。単位稼ぎには向きません。22年度受講者の単位取得率は約74%、23年度は約79%でした。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『ハロー!! 新TOEICテスト』 朝日出版社
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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前期の授業とは異なり、毎回の予習が不可欠です。扱う分量が倍増しますので、予め問題を解いてあることを前提にポイント解説を行います。 さらに、復習も必須です。リスニングについては、自信を持って「聞き取れた」と思えるまで、リーディングについては、基本単語の意味用法を確実に覚えられるまで、念入りに行うこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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受講希望者多数の場合、適正な授業環境確保のため、人数制限する可能性があります。初回の授業に出席しなければ、抽選対象になりません。また、昨年度私が担当したこの科目を履修したものの「出席不良」で不合格となった上級生は、抽選の際優先順位が低くなります。 この授業は、「自己啓発」の一環として開講されている科目です。他人の勉学の邪魔をするような非常識な学生は言語道断ですし、努力が嫌いな人もお断りします。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 Guidance、前期試験結果講評、履修(希望)カード受付 【第2回】 リーディング部門、PART5~PART7の例題解説 【第3回】 UNIT1 【第4回】 UNIT2 【第5回】 UNIT3 【第6回】 UNIT1~3の残り 【第7回】 UNIT4 【第8回】 UNIT5 【第9回】 UNIT6 【第10回】 UNIT4~6の残り 【第11回】 UNIT7 【第12回】 UNIT8 【第13回】 UNIT9 【第14回】 UNIT7~9の残り 【第15回】 まとめ・期末試験(ただし、受講者数によっては、日程が変更となる可能性があります!)
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