| １． |
授業の内容（Course Description） |
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様々な機会に、様々なメディアを通して、様々な方法で、私たちに様々な情報が届けられてくる。現在は“情報の氾濫状態”と言っていい。私たちはそれらの情報から、どれとどれを取捨選択し、どのように享し、蓄積していけばよいのか。そのことを、映像素材なども使い、＜文化＞という側面からも省察していきたい。
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| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
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情報と文化の関係を把握し、実社会や実生活に様々の場面に活かしていく。
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| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
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授業中に出題する数回のレポートと出席率による評価。
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| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
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参考文献：『社会情報論』建帛社
前野和久『情報社会論上・下』砂書房
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| ５． |
授業時間外の学習《準備学習》（Assignments） |
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講義概要などを参考にして、講義に出てきそうな人物、書籍、映像などについて、あらかじめ簡単に調べたり、目を通したりしておくこと。
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| ６． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
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出来るだけ数多くのメディアを通して、情報と文化の関連について知識と興味を持つことで、それらに対する視野と意識を広めていってほしい。
後期に開講する「社会情報論Ⅱ」も履修してもらうのが望ましい。
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| ７． |
授業の計画（Course Syllabus) |
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【第１回】
総論―いろいろなメディアを通して情報はどのように発信され、文化としてどのように享受・蓄積されているか。
【第２回】
新聞・雑誌と文化①―新聞・雑誌はどのように作られ、読まれ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（過去と最近の新聞・雑誌を読み比べながら）
【第３回】
新聞・雑誌と文化②―新聞・雑誌はどのように作られ、読まれ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（過去と最近の新聞・雑誌を読み比べながら）
【第４回】
新聞・雑誌と文化③―新聞・雑誌はどのように作られ、読まれ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（過去と最近の新聞・雑誌を読み比べながら）
【第５回】
テレビ・ラジオと文化①―テレビ・ラジオはどのように作られ、見られ（聞かれ）、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（最近のテレビ・ラジオ番組を見聞きしながら）
【第６回】
テレビ・ラジオと文化②―テレビ・ラジオはどのように作られ、見られ（聞かれ）、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（最近のテレビ・ラジオ番組を見聞きしながら）
【第７回】
テレビ・ラジオと文化③―テレビ・ラジオはどのように作られ、見られ（聞かれ）、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（最近のテレビ・ラジオ番組を見聞きしながら）
【第８回】
テレビ・ラジオと文化④―テレビ・ラジオはどのように作られ、見られ（聞かれ）、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（最近のテレビ・ラジオ番組を見聞きしながら）
【第９回】
広告と文化①―どのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（日本のＣＭを見ながら）
【第10回】
広告と文化②―どのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（日本のＣＭを見ながら）
【第11回】
広告と文化③―どのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（外国のＣＭを見ながら）
【第12回】
広告と文化④―どのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（外国のＣＭを見ながら）
【第13回】
外国映画と文化①―1910年代 映画の誕生と興隆ーどのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（「イントレランス」「モダン・タイムス」「カリガリ博士」などを見ながら）
【第14回】
外国映画と文化②―第二次大戦と映画ーどのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（「チャップリンの独裁者」「硫黄島の砂」「無防備都市」などを見ながら）
【第15回】
外国映画と文化③―1990年以降の映画ーどのように作られ、見られ、情報・文化として享受・蓄積されているのか。
（「スターウォーズ」「タイタニック」「アバター」などを見ながら）
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