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授業の内容(Course Description) |
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今日、ラテンアメリカと呼ばれる地域は北アメリカ大陸のメキシコ、中央アメリカ、南アメリカ及びカリブ海地域を含む広大な地域である。ここに33の独立国とイギリス、フランス、オランダ、アメリカ合衆国の植民地が存在している。このような広大な領域が同質で単一の世界ではありえない。自然、地理、人権も多様であるが、文化圏としては「インドアメリカ(アンデス地域、中央アメリカ、メキシコなど)「アフロアメリカ」(カリブ海諸国、ブラジルなど)「イべロアメリカ」(主として南アメリカ)の三つに分けることができる。 これらの多民族、多文化社会の魅力と問題点を探る(DVDを通して視覚的に文化の重要性を知る)文化論Ⅰではラテンアメリカ地域を代表するマヤ、アステカ、インカの古代文明について学ぶ。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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ラテンアメリカ大陸の文化の多様性を認識する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末試験60% 提出物20% 出席20%
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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その都度、指示・配布する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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各文明に関する参考書を紹介するので、それらを読むこと。 指示されたレポートを作成すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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私語厳禁。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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だいたいの予定でずれることもある。 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 マヤ文明の歴史と文化 I 【第3回】 マヤ文明の歴史と文化 II 【第4回】 マヤ文明の歴史と文化 III 【第5回】 マヤ文明の歴史と文化 IV 【第6回】 アステカ文明の歴史と文化 I 【第7回】 アステカ文明の歴史と文化 II 【第8回】 アステカ文明の歴史と文化 III 【第9回】 アステカ文明の歴史と文化 IV 【第10回】 インカ文明の歴史と文化 I 【第11回】 インカ文明の歴史と文化 II 【第12回】 インカ文明の歴史と文化 III 【第13回】 インカ文明の歴史と文化 IV 【第14回】 まとめ 【第15回】 テストとまとめ
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