1. |
授業の内容(Course Description) |
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以下について、理解・把握に努める ・サッカー5大国の歴史 ・ヨーロッパの地理 ・サッカーの諸制度 ・ヨーロッパサッカーに関する基礎的知識
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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以下を習得すること ・ヨーロッパの文化に関する一般的教養と知識 ・日欧間のプロスポーツ経営の相違
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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以下を総合加算 期末テスト 最大50点 (完璧な記述の場合) 出席 最大20点 抜打ちテスト 最大50点 (数回のテスト、出席をダブルチェック) レポート提出 加点 (随時提出) 毎年、150~160点が最高点。点数上位から順次評価
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『スポーツと国力』(朝日新書) 『実録メジャーリーグの法律とビジネス』(大修館) 参考文献:『プロスポーツの実務』(創文企画) 『パリーグがプロ野球を変える』(朝日新書) 『メジャー野球の経営学』(集英社新書)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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レポート提出(随時) A4サイズのレポート(1,200字相当を記載)1枚を提出 題目は以下から選択 1)http://blog.nippon-sports.comのブログ 2)スポーツ経営関連の書籍 3)その他、新聞などスポーツ経営に関るコラム
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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関連科目の「アメリカ型スポーツ経営」「スポーツ法学総論」「ライセンスビジネス論」「スポーツ産業構造論」にも興味と関心を持つこと サッカーを通じてヨーロッパと日本の文化的相違を理解して欲しい 知的好奇心を持って勉学に励むこと 欠席・遅刻・授業中の私語は厳禁
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ヨーロッパの歴史 - (1) 権利、民主主義、文化、宗教、人種 【第2回】 ヨーロッパの歴史 - (2) 産業革命、帝国主義、サッカーの普及 【第3回】 ヨーロッパの歴史 - (3) アマチュアリズムとオリンピック 【第4回】 ヨーロッパの歴史 - (4) イギリス人とフランス人 【第5回】 ヨーロッパの歴史 - (5) スペインの内乱、R.マドリード対バルセロナ 【第6回】 ヨーロッパの歴史 - (6) 世界大戦、EU統合、ヨーロッパ金融危機 【第7回】 地理 - (1) イングランドとプレミアリーグ 【第8回】 地理 - (2) ドイツとブンデスリーガ 【第9回】 地理 - (3) イタリアとセリエA 【第10回】 地理 - (4) スペインとリーガ・エスパニョーラ 【第11回】 地理 - (5) フランスとリーグアン 【第12回】 プロリーグの制度 - (1) FIFA設立前のイングランド 【第13回】 プロリーグの制度 - (2) ワールドカップとチャンピオンズリーグ 【第14回】 プロリーグの制度 - (3) ヨーロッパサッカーを変えた3つの出来事 【第15回】 総論と小テスト
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