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授業の内容(Course Description) |
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日本体育協会公認指導者および体育課教諭養成の専門科目としてのスポーツ栄養学の基礎から初級中級編までを通年で学ぶ。運動生理学やスポーツ医学の基礎、および栄養学の基礎を身につけた上で、応用知識や応用技術として身につけることを目指す。専門職となった際にスポーツ現場で的確な指示が出せるように、具体的な事例を多く取り入れ、机上の空論とならないよう配慮する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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運動生理学と栄養学とスポーツ医学の基礎知識を駆使して、競技力向上や健康増進のために、栄養状態を調節できるようになること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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演習状況30%、授業内テスト30%、期末レポート30%、やる気10%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書:殖田友子編著『スポーツ栄養ガイド4・6・8(3冊セット)ミューズ』 参考書:樋口 満編著『コンディショニングとパフォーマンス向上のスポーツ栄養学』市村出版 2004 日本体育協会スポーツ医科学専門委員会監修 小林修平編著『アスリートの栄養・食事ガイド 第二版』第一出版 2007 『日本体育協会公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目Ⅰ・Ⅲ』および専門科目⑨『スポーツと栄養』 2007 ほか必要な際は紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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指定した教科書の次回授業部分を事前に読んでおくこと。 次回の授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション:スポーツ栄養学とは?スポーツ栄養学を理解するのに必要な知識(栄養学・運動生理学・スポーツ医学)と必要な技術(栄養アセスメントとしての測定と評価・必要量の算出・献立調理など) 【第2回】 復習①と力試し①:栄養学の基礎知識 “基本の量とバランスを考える” 【第3回】 復習②と力試し②:運動生理学の基礎知識 “いつ、何が、何のために必要なのかを再検討する” 【第4回】 復習③と力試し③:スポーツ医学(内科系)の基礎知識 “バランスを崩しすぎるとどうなるかを理解する” 【第5回】 知識編①スポーツ選手の栄養の基本的考え方 (各栄養素の必要量と摂取タイミング) “必要な量は相当なもの” 【第6回】 知識編②スポーツ選手の食事の基本的な揃え方 (トレーニングとと摂取内容・タイミング) “必要に応じてバランスを崩す” 【第7回】 知識編③栄養素の過不足とパフォーマンスへの影響 【第8回】 知識編④まとめと確認テスト1 【第9回】 技術編①身体組成測定とスポーツ栄養アセスメント “データをもとに栄養状態を評価する” 【第10回】 技術編②パフォーマンス向上のスポーツ栄養学的方法1 “栄養状態を変えれば、パフォーマンスも変わる” 【第11回】 技術編③パフォーマンス向上のスポーツ栄養学的方法2 “意識的に栄養状態を変化させる” 【第12回】 基礎演習①種目や対象者を想定したスポーツ栄養計画 【第13回】 基礎演習②種目や対象者を想定したスポーツ栄養指導 【第14回】 基礎演習③レポート作成・提出 (個人レポート) 【第15回】 スポーツ栄養学Ⅰ成果発表会 他受講者のやった内容も理解し活用できるようにする
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