1. |
授業の内容(Course Description) |
|
これまでのアスレティックリハビリテーション概論・Ⅰ・Ⅱで学んできた、スポーツ傷害におけるアスレティックリハビリテーションに関する知識を、実際のプログラム作成に結び付けることを目標とする。具体的には、部位別、傷害別にテーマを与え、学生個々がプログラム作成できるようにし、また、それを実際に指導できるようにすることを目標とする。そして、アスレティックトレーナー学科試験合格後に行われる実技試験のシュミレーションも行う。したがって、この科目はアスレティックトレーナーを目指す学生、または、JATIトレーニング指導者としてレベルアップを目指す学生のみ履修可能とする。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
正しい傷害を理解した上で、アスレティックリハビリテーションプログラム作成ができ、その指導もできること
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席状況と上記学習目標達成50%、定期試験50%とする
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
教科書:日本体育協会公認『アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑦「アスレティックリハビリテーション」』推薦図書:福林徹『実践すぐに役立つアスレティックリハビリテーションマニュアル』:全日本病院出版会
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
指定した教科書の次回授業部分を事前に読んでおくこと。 次回の授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション:授業概要について 【第2回】 アスレティックリハビリテーション総論:まとめ 【第3回】 アスレティックリハビリテーション各論:上肢・体幹 【第4回】 アスレティックリハビリテーション各論:下肢 【第5回】 プログラム作成:上肢 【第6回】・【第7回】 プログラム指導:上肢 【第8回】 プログラム作成:体幹 【第9回】・【第10回】 プログラム指導:体幹 【第11回】 プログラム作成:下肢 【第12回】・【第13回】 プログラム指導:下肢 【第14回】 まとめ 【第15回】 試験
|