1. |
授業の内容(Course Description) |
|
スポーツの世界では,「コンディション」や「コンディショニング」という言葉がよく聞かれる.非常になじみの深い言葉であるが,コンディションとはなんだろうか?また,どうすればコンディションを把握し,整えられるのだろうか?本授業では,スポーツ選手が高いパフォーマンスを発揮するために重要な要因である「コンディション」,「コンディショニング」の基礎を学ぶ. 本授業では,スポーツコンディショニング論Ⅱ以降につながる基本的な内容を扱う.
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
・コンディション,コンディショニングという語について説明できる. ・コンディションにかかわる内的要因,外的要因を把握する. ・コンディショニングに役立つ方法を知る. ・パフォーマンス向上のトレーニングについて知る.
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席(20%),定期テスト(80%) 出席が授業実施回数の2/3に満たない場合は,単位認定を行わない.
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
『(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーテキスト ⑥予防とコンディショニング』 その他 参考図書,文献は授業内で提示する.
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
指定した教科書の次回授業部分を事前に読んでおくこと. 次回の授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと.
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 コンディション,コンディショニングという言葉 コンディショニングに関係する要因 【第3回】 コンディショニングの要素(身体的因子) 【第4回】 コンディショニングの要素(環境的因子) 【第5回】 コンディショニングの要素(心理的因子) 【第6回】 コンディション評価 【第7回】 セルフコンディショニング① 【第8回】 セルフコンディショニング② 【第9回】 トレーニング計画とコンディショニング① 【第10回】 トレーニング計画とコンディショニング② 【第11回】 トレーニング計画とコンディショニング③ 【第12回】 要素別トレーニングの考え方 【第13回】 ウォーミングアップとクーリングダウン 【第14回】 まとめ 【第15回】 テスト
|