Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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スポーツコンディショニング論 I 加藤  基
選択  2単位
【スポーツ医療】 12-1-3074-1686-03

1. 授業の内容(Course Description)
 スポーツの世界では,「コンディション」や「コンディショニング」という言葉がよく聞かれる.非常になじみの深い言葉であるが,コンディションとはなんだろうか?また,どうすればコンディションを把握し,整えられるのだろうか?本授業では,スポーツ選手が高いパフォーマンスを発揮するために重要な要因である「コンディション」,「コンディショニング」の基礎を学ぶ.
 本授業では,スポーツコンディショニング論Ⅱ以降につながる基本的な内容を扱う.
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ・コンディション,コンディショニングという語について説明できる.
 ・コンディションにかかわる内的要因,外的要因を把握する.
 ・コンディショニングに役立つ方法を知る.
 ・パフォーマンス向上のトレーニングについて知る.
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席(20%),定期テスト(80%)
 出席が授業実施回数の2/3に満たない場合は,単位認定を行わない.
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーテキスト ⑥予防とコンディショニング』
 その他 参考図書,文献は授業内で提示する.
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 指定した教科書の次回授業部分を事前に読んでおくこと.
 次回の授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと.
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 コンディション,コンディショニングという言葉
 コンディショニングに関係する要因
【第3回】
 コンディショニングの要素(身体的因子)
【第4回】
 コンディショニングの要素(環境的因子)
【第5回】
 コンディショニングの要素(心理的因子)
【第6回】
 コンディション評価
【第7回】
 セルフコンディショニング①
【第8回】
 セルフコンディショニング②
【第9回】
 トレーニング計画とコンディショニング①
【第10回】
 トレーニング計画とコンディショニング②
【第11回】
 トレーニング計画とコンディショニング③
【第12回】
 要素別トレーニングの考え方
【第13回】
 ウォーミングアップとクーリングダウン
【第14回】
 まとめ
【第15回】
 テスト