Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
競技者演習 II 岩野 華奈
選択  2単位
【スポーツ医療】 12-1-3081-3203-05

1. 授業の内容(Course Description)
 競技者としての活動を通し、自己及びチームの競技力向上のための必要な資質を高める。
 競技者としての活動の他に、チームの指導的立場として、効果的な指導方法・コーチングの理解・チーム運営・マネジメントの理解・各種大会に参加することにより競技会運営の理解・競技団体の運営の理解等々、競技者としての能力の幅を広げ、将来のスポーツ指導者としての資質を高める。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 組織(チーム)におけるリーダーシップとチームワークについて学び、競技者活動に反映させる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席・レポートを含め授業態度や理解度も総合的に判断する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 別途支持します。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 次回の授業を予習し、専門用語の意味などを理解しておくこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス、授業展開内容、基本的注意事項等を説明し、履修者人数の確認を行う。
【第2回】
 1.コーチング 1)指導とコーチング
【第3回】
 1.コーチング 2)育成とコーチング
【第4回】
 1.コーチング 3)コーチングの内容
【第5回】
 1.コーチング 4)コーチングの課題
【第6回】
 2.コーチングに求められるもの 1)期待される競技者像
【第7回】
 2.コーチングに求められるもの 2)管理主義の誤解
【第8回】
 2.コーチングに求められるもの 3)支援と期待のコーチング
【第9回】
 2.コーチングに求められるもの 4)人を育てるコーチング
【第10回】
 2.コーチングに求められるもの 5)コーチングとトレーニング
【第11回】
 3.コーチングの現状と問題点 1)発育・発達に応じたコーチング
【第12回】
 3.コーチングの現状と問題点 2)長期的計画に基づくコーチング
【第13回】
 3.コーチングの現状と問題点 3)早期専門家の問題点と対策
【第14回】
 4.一貫性コーチング 1)学校スポーツと一貫性指導
【第15回】
 総括 テスト