Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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実用英語 I ・ II 各クラス共通
必修  各1単位
【経営】 12-1-9999-1643-17

1. 授業の内容(Course Description)
 帝京大学の1・2年生の英語科目では、本学の指針である「実学」「国際性」の精神にふさわしく、「実用的な英語の運用能力を高めていくこと」を目的とする。各々の学生のレベルに応じて、現代社会を生き抜く基盤ともなる英語の基礎力の養成・定着に加えて、リスニングとスピーキングを重視し、日常的な感覚を総動員した英語習得を目指す。学生の将来のキャリア形成に直接役立つよう、各種英語資格検定試験にも積極的に対応する。
 実用英語Ⅰ(2年次春期配当科目):英語の運用能力の展開。
 描写の文を理解し、発信する。
 (学生のレベルに応じて)
 まとまりのある説明文・天気予報などを理解できる。印象に残ったことについて話したり書いたりできる。自分が読んだ本や観た映画について、自分の感想を話したり、書いたりすることができる。
 実用英語Ⅱ(2年次秋期配当科目):英語の運用能力の獲得。
 プレゼンテーションができるようになる。
 (学生のレベルに応じて)
 社会性の高い内容を理解したり、説明したり、自分の意見を述べたりすることができる。ニュースや関心のある話題について、内容を理解し、その要約を書くことができる。自分の考えをまとめた文が書ける。
 ※ 具体的な授業内容・テキストなどは第一回目の授業において、教員より指示があります。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 今までに培った文法力、語彙力を基に、英語の4技能(聞く、読む、話す、書く)を向上させることを目標とするが、担当教員によっては4技能のうちの1つあるいは2つの能力を集中的に伸ばすことに重点を置くことで、他の能力も伸ばす方法をとることもある。
 具体的には、日常生活での話題を理解し、実用的な文章から必要な情報を読みとったり、日常生活での出来事を伝えたり、まとめて文章にしたりできる能力を養う。
 また、国際語としての英語を学ぶのであるから、国際情勢に関心を持ち、異文化理解を深めることも目標とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 学期末試験、小テスト (課題・宿題の提出を含む)、出席・授業活動参加度 を基に評価する。
 秋期科目では、1年間の学習達成度を測るため、11月に全学年対象の共通試験を受験し、その結果も成績に反映される。
 また、この科目は習熟度別クラス制を採用しているため、各クラスにおけるS評価~C評価の割合があらかじめ定められている。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
7.
授業の計画(Course Syllabus)