1. |
授業の内容(Course Description) |
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この科目は、1年次に配当されている「ライフデザイン演習」の延長線上に位置づけられている。「ライフデザイン演習」で取り上げた、文章表現力を高めるための課題の一部を再び取り上げるとともに、新たに、法学を専門的に学ぶために必要な社会科学の基礎教養を学習するための科目である。具体的には、担当教員が指定する文献等を用いながら、メモ取り・読解・要約等の基本的能力はもとより、論理的思考・批判・プレゼンテーション等のスキルまで、法学を学ぶ大学生に必要な基礎学力を養いたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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履修者は、上記の内容による基礎学力を養うための授業を通して、文献・資料の検索、研究テーマの設定、レジュメやレポートの書き方、口頭発表の方法など、大学生に必要とされる基礎力を身につけ、専門分野の自主的学習に必要な準備を整えられるようにしたい。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席を重視し、併せて、レポート、プレゼンテーション、授業中の発言などによる平常点を総合的に勘案して成績を評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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新聞6大紙(特に日本経済新聞)の社説欄等や主要報道解説番組等を通じて、一般常識の涵養に努めることが望まれる。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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担当教員が各自作成。
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