1. |
授業の内容(Course Description) |
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教育に関する古典的著作や教育問題・教育課題等を扱った基本的文献の講読等で、テキストを的確に読み取り・それについて自分の考えを持ち・まとめ・発表することを重ねる。 その際、読書の習慣をつけることや問題解決のために必要な資料の探し方についても学び、プレゼンテーションやコミュニケーションを体験し、望ましい人間関係を構築する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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教育研究を進める上で必要なリテラシーを身につける。 具体的には、以下の諸能力等を育成する。 ①教育に関する古典的著作や基本的文献の講読を通して、文献を的確に理解すること(読解力)。 ②自ら追究したい教育研究課題を発見・分析し総合的に見ること(課題発見・分析力)。 ③レジュメを作成し、プレゼンテーションすること(説明・発表力)。 ④資料の探し方・コンピュータ・ネットワークの活用の仕方を身につける(資料活用力)。 ⑤読書ノートへの記録(読書の習慣化)。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加の態度、文献講読時等の発表、読書記録、提出物、テスト等によって、2の到達目標を達成しているかどうかを確認し、総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業毎に指定する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業毎に指定する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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3年時以降の教育研究を進めるための基本的なリテラシーを学ぶ演習である。授業で取り上げる課題については漏らすことなくすべて丁寧に取り組んでほしい。大学生活を送る上で読書の習慣をつけることは重要である。新聞に目を通し社会常識を身につける、常日頃から本を携帯し、読書に取り組むなど、読書記録をつけながら読書の習慣化にとりくんでもらいたい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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授業毎に指定する。
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