1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義では、会社というものの成り立ちから、現状およびその将来展望について論述する。 (1)現代企業を取り巻く諸問題 (金融システム・資源・通貨・法的問題等) (2)各産業・企業の今日的課題と将来展望 について講義する。 同時に、適宜カレント・トピックスについて解説する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学生諸君が、理解しやすいよう具体的・実践的内容の講義をするので、社会に出てからただちに必要となる基礎知識を習得することができる。 Ⅰ・Ⅱを通して受講すれば、現代企業の全体像が理解できる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(50~60点) 授業内テスト(50~40%)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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毎回授業時に配布する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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前回までの講義内容を理解していることを前提として講義するので、配布された資料を再度読み理解を深めた上で、授業に臨まれたい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業に出席し、講義を受けることが、全ての前提となる。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 序論 企業とは 【第2回】 会社というものの歴史 【第3回】 日本における会社の歴史 【第4回】 企業グループ(三井・三菱・住友) 【第5回】 戦後の復興と発展 【第6回】 高度成長期 【第7回】 安定成長期 【第8回】 バブル経済 【第9回】 バブル崩壊と平成不況 【第10回】 平成不況と金融システム問題 【第11回】 平成不況脱出 【第12回】 経済グローバル化時代における日本 【第13回】 会社はだれのものか 【第14回】 日本経済の抱える諸問題 【第15回】 「日本的経営」の特徴
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