| １． |
授業の内容（Course Description） |
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みなさんが卒業後社会に出ると、企業、会社とのつながりが一段と強く、大きくなります。
企業や会社は ① 何をやっているのか
② どうやって動いているのか
③ どうあらねばならないのか
更には
④ 会社が成長し利益をあげて行くとはどういうことか
⑤ 業種別に大きな違いはどこにあるか
⑥ どうして合併、買収が起きてしまうのか
等、日本の企業の現状と問題点を実務からの視点で講義します。
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| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
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就職先としての会社、あるいは取引の相手先としての企業というものの全体像が理解できるようにし、就職先の選択にも役に立つことを目指します。
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| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
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試験の結果も評価しますが、全体を理解してもらうことが大事ですので、出席日数、平常点も重視します。
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| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
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特にありません。講義の都度レジメを用意します。
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| ５． |
授業時間外の学習《準備学習》（Assignments） |
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復習を心がけてください。翌週にミニテストをすることもあります。
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| ６． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
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会社に勤務しているつもりになり、自分の仕事の内容をしっかり理解していくための講義だと思ってください。
質問も歓迎します。
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| ７． |
授業の計画（Course Syllabus) |
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【第１回】
企業とはなにか？（企業の定義は？ どんな企業があるか？）
【第２回】
株式会社① （株式会社とは？ 株式会社はどうやって動いているか？）
【第３回】
株式会社② （株式会社の｢株｣とは？ 株と金融市場）
【第４回】
会社の法律 （会社はどういう法律の下で動いているか？）
【第５回】
企業系列とグループ （日本の企業集団にはどんなものがあるか？）
【第６回】
企業の利益と財務経理 （会社の中味をどう把握し、どう示すのか？）
【第７回】
企業の成長と戦略 （企業の成長はなぜ必要で、どういう戦略があるか？）
【第８回】
企業の国際化 （国際化はなぜ必要か、今後はどうなるか？）
【第９回】
日本の企業 （製造業 －物造りの国、匠の国、日本の現状は？）
【第10回】
日本の企業 （販売流通業 －内需拡大が必要な日本でどう発展できるか？）
【第11回】
日本の企業 （金融業 －バブル以降の統合から、世界の金融機関になれるか？）
【第12回】
日本の企業 （その他の企業 －生活密着型企業群の次の展開はなにか？）
【第13回】
企業の社会的責任（CSR）－今なぜCSRか？
【第14回】
企業の合併、買収 －合併や買収はなぜ起こり、だれが仕掛けているか？
【第15回】
まとめと期末テスト
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