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授業の内容(Course Description) |
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情報・通信・画像の一体的イノベーションにより経済のグローバリゼーションが加速している現在、日本における各産業界のリーデイングカンパニーが経営環境の変化に最近10年間(2000年以降)どのように対応してきているかについて有価証券報告書等各社が開示している資料に基づいて洞察する。 演習の進め方はグループ毎(2~3グループ)の自主的調査・討議を主体とし、定期的にグループ毎研究成果(含む、途中経過)を全員で討議する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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世界を視野にいれながら、わが国のリーデイングカンパニーがいかに経済のグローバリゼーションに対応しつつあるかを理解する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席回数、グループ討議におけるイニシアテイブ、グループ討議の成果物を総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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選択した会社が開示している有価証券報告書をベースとして、グループ討議の進展に合わせて調査文献をアドバイスする。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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日本経済新聞等で最近の経済動向を学習する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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グループ討議を主体に本演習を進めるので、最低80%以上の出席を義務付ける。また、各社が開示している資料等の検索のため、インターネット等による情報収集能力が望まれる。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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前期は選択したわが国のリーデイグカンパニー(5~6社)が開示しているの最近10年間の有価証券報告書等から各社の経営環境変化への対応状況をグループ毎に分析する。 グループ毎の分析結果は定期的(4~5回毎)に全員で討議し、情報を共有する。 最終的成果物はグループ毎にレポートとして取り纏める。
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