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授業の内容(Course Description) |
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近年の情報化社会において、インターネットや電子メールは必要不可欠なツールである。しかしながら、インターネットを通じて、なぜ、ウェブサイトを閲覧することができるのか、なぜ、電子メールを瞬時にして送受信することができるのかなど、情報ネットワークの基本的な原理については、案外知らないことが多い。そこで本講義では、インターネットを支える仕組みを、Webディレクションの視点から解説する。また、本講義は教職科目でもあるので、高等学校「情報」の学習指導についても考えていきたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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インターネットや電子メールの仕組みを理解するのと同時に、自分でWebサイトを作成・運用できるようになることが、本講義の目標である。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験の結果を基本とする。ただし、必要に応じて講義中に小テスト・小レポートを課し、それも評価に加える。概ね、試験60%、レポート30%、出席10%の配点である。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考文献: 戸根勤著『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』、日経BP社、2008、445p 石井渉著『Webディレクション教科書―最新Webビジネスの現場』、ソフトバンククリエイティブ、2006、271p
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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自宅や大学などで常日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。またITパスポート試験の受験を強く推奨する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本講は講義形式で行うためパソコンの操作を求めない。なお講義の円滑な理解のために、「情報ネットワークI 」を先行受講しておくことが望ましい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 Webディレクションとは? 【第3回】 Webサイト製作のワークフロー 【第4回】 動的なページと静的なページ 【第5回】 サイトマップとディレクトリマップの作成 【第6回】 ワイヤーフレームとデザインカンプの作成 【第7回】 データの共有と確認、連絡体制の確立 【第8回】 Webサイトをめぐる脅威とセキュリティ 【第9回】 SEOとSEM(1) 【第10回】 SEOとSEM(2) 【第11回】 サイト内検索システム 【第12回】 Webユーザビリティの概要と規格(1) 【第13回】 Webユーザビリティの概要と規格(2) 【第14回】 Web製作に関わる法律 【第15回】 まとめ
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