1. |
授業の内容(Course Description) |
|
本講義はまず経営分野での理論的発展を通して、現代経営学がこれまでに直面してきた問題点をレビューします。そのうえ、現代企業の「企業価値の創出と向上」という視点から、経営学がカバーすべき領域でのテーマを説明していきます。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
現代企業の発展過程を体系的に把握したうえ、それが現在直面している問題を理解し、それを解決する方向性を見出すことができることを授業の到達目標とします。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席・授業内小テスト(40%)と期末試験(60%)を総合的に評価します。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
参考書: 高橋宏幸・丹沢安治・坂野友昭 『現代経営・入門-企業価値を高める経営活動』有斐閣ブックス、2006年 伊丹敬之・加護野忠男 『ゼミナール経営学(第3版)』日本経済新聞社、2003年
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
経済・企業に関連するニュースや報道に関心を持ち、授業で学んだ知識を活かしてそれに対する自らの見解を述べられるように心がけてほしい。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
本講義は、講義内容に関するプリントを配布せず、スライド方式で内容を示しながら進めていく形式をとっています。期末試験のほかに、授業中に実施している小テストも平常点として計上するので、必ず受けるようにしてください。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 企業経営戦略の策定(1) 【第3回】 企業経営戦略の策定(2) 【第4回】 生産戦略(1) 【第5回】 生産戦略(2) 【第6回】 マーケティング戦略(1) 【第7回】 マーケティング戦略(2) 【第8回】 人的資源戦略(1) 【第9回】 人的資源戦略(2) 【第10回】 財務戦略(1) 【第11回】 財務戦略(2) 【第12回】 イノベーションとベンチャー(1) 【第13回】 イノベーションとベンチャー(2) 【第14回】 コーポレート・ガバナンス 【第15回】 復習及び期末試験
|