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授業の内容(Course Description) |
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企業が顧客や社会に貢献すると共に株主や従業員の満足度を高めるという目的を達成するための経営戦略について、基本的な考え方・理論を現実の事例を踏まえて論ずる。 戦略論Ⅱでは、主として、全社戦略論およびイノベーション論を対象とする。 また、講義内容の理解促進のため、適宜、小テストを行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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経営戦略の基本的な理論について理解すると共に、現実の経営戦略について興味を持つこと。 特に、新規事業戦略について理解すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末テスト 70点 出席点 20点 平常点(教室内外での質問を評価) 10点
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考書 マイケル・E・ポーター著『競争戦略論Ⅰ』ダイヤモンド社 1999年 クリステンセン著『イノベーションンのジレンマ』翔泳社 2001年 キム/モボルニュ著『ブルー・オーシャン戦略』ランダムハウス講談社 2005年
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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参考書を事前に読んでおくこと 授業内容について疑問点があれば、Eメール等で質問すること
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義内容について、鵜呑みにするのではなく、現実の経済事象と関連付けて理解してほしい。どんな疑問でも構わないので、積極的な質問を歓迎する。これが自身の力を磨くことになるし、他の学生にも良い刺激を与える。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 企業戦略とは(1) 【第3回】 企業戦略とは(2) 【第4回】 市場開拓戦略 【第5回】 製品開発戦略 【第6回】 多角化戦略 【第7回】 企業戦略のまとめ 【第8回】 持続的イノベーションと破壊的イノベーショ(1) 【第9回】 持続的イノベーションと破壊的イノベーション(2) 【第10回】 持続的イノベーションと破壊的イノベーション(3) 【第11回】 ブルー・オーシャン戦略(1) 【第12回】 ブルー・オーシャン戦略(2) 【第13回】 ブルー・オーシャン戦略(3) 【第14回】 ブルー・オーシャン戦略(4) 【第15回】 総括講義と期末テスト
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