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授業の内容(Course Description) |
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本ゼミのテーマは、「企画力養成」。 激しく変化し高度化するビジネス社会において求められる能力は、正解のない課題に対し最適解を提示することのできる「問題解決能力」です。 ひと口に「問題解決能力」といっても、それは複数の要素から成り立っています。 『洞察力』:現状分析力、問題発見力、問題分析力 『企画力』:解決策探索力、アイディア発想力 『説得力』:論理構築力、企画書作成力、プレゼンテーション力 『実行力』:現状対応力、突破力 本ゼミ演習では『洞察力』『企画力』に焦点を当て、一般論・既知常識に縛られることなく新鮮な視点から世の中の事象やヒット商品を捉え直す姿勢と技法の研鑽を通じ、「問題解決能力」の育成を図りたいと考えています。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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『稗史(はいし)』という言葉があります。 稗史とは、民間のこまごまとした事がらを記録した書物・小説風の歴史(漢字源)を意味します。言い換えれば、表だったエリートの歴史である正史に対し、稗史は常民の歴史を記述したものとなります。 当ゼミでは、現代の常民である“生活者”の稗史的視点から事象やヒット商品を捉え直すことで、新たな視座からの問題解決や企画構築が可能となる、ことを体得してもらいたいと考えています。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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出席点を基本とします。 併せ、取り組み姿勢と理解力を加味します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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プリントならびに演習シート配布 ゼミメンバー個々人の関心領域に関する資料・データ・文献
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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何でもよいから、自身の関心ある商品や事象を深く観察し、周辺領域の知識を深めておいてください。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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当ゼミの狙いは、「演習」を通じ、皆さんの“アタマを柔らかくする”ことです。 “演習”と“理解”を積み重ねていきますので、出席と演習参加が不可欠となります。 演習は、グループと個人の両面で考えています。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス:「問題解決力」育成のためのフレーム 【第2回】~【第5回】 「洞察力」強化のための技法(個人演習) ・情報収集法 ・情報整理術 【第6回】~【第10回】 「企画力」強化のための発想技法演習(グループ演習) ・ブレーンストーミング ・KJ法 等 【第11回】~【第14回】 「洞察力・企画力」強化のためのシナリオライティング演習 ・ロジックチャート 等 【第15回】 秋期個人演習用「テーマ」設定
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