Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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産業・企業研究 I 浅井 洋
選択  2単位
【観光経営】 12-1-1120-3184-13A

1. 授業の内容(Course Description)
 日本の産業において、漫画、アニメ、ゲーム等の分野の産業.企業研究は重点が置きにくい分野である。
 しかしこの分野は学生さん達が少年期を過ごした文化でもある。
 それ故、学校で敬遠されているこの分野の分析を通して経済学、経営学を自分の得意科目とする導入としたい。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 卒業後に学生さんが就職する際に、どの産業分野であれ、必要とされる情報や知識を自分で得られるよう、自分で考え行動する能力を身につける事を目標とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 毎回の小さなレポートの積み重ねを50%の評価とし
 5回目10回目に行う3択の100問を復習の理解として25%の評価とし
 14回目に行う記述式の理解度の確認を25%の評価とする
 15回目に各自の評価の確認を行う
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 特定の図書は指定しない。毎回配布するプリンとを学生の理解度に応じて、適宜、指示する。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 毎回の授業において次の講義の課題を予め準備するように指示する。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 就職する企業のサラリーマンが読むであろう新聞、週刊誌。見るであろうテレビの報道に気を配る事
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 授業内容の全体の説明、授業の進め方、質疑応答の仕方の説明
【第2回】
 対話による学習の 諸条件
【第3回】
 マンガ産業の海外進出について
【第4回】
 アニメ産業の海外進出について
【第5回】
 理解度の確認 100問の3択
【第6回】
 日本のゲーム産業の歴史
【第7回】
 ファミコンとハイテク
【第8回】
 ゲームボーイと通信
【第9回】
 プレステから現在まで
【第10回】
 理解度の確認 その2 100問の3択
【第11回】
 娯楽産業としての捉え方
【第12回】
 学生さんからの疑問をもとに、その1
【第13回】
 学生さんからの疑問をもとに、その2
【第14回】
 記述式による理解度の確認
【第15回】
 テストの評価方法と各自の評価につてい