1. |
授業の内容(Course Description) |
|
前期に学んだことを基に、食教育・食育の課題を個別に取り上げ、調査・発表・模擬授業などを行う。 食生活の問題に関すること、食生活の背後にある生産・流通などの社会的課題を日本のみならず、国際的、地球的な視点で学び、討論し、自らの食物観形成に資する。 また、宇都宮大学農学部附属農場における全国共同利用拠点プロジェクト「食と命のフィールド実習」に参加して、理論を学び、実習をおこなう。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
・担当するテーマを調べ、発表する、または授業案を作り、模擬授業をすることが出来る。 ・学びをとおして自らの食物観の形成に資することができる。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
授業への参加情況と発表や実習指導などを総合的に評価する。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
必要に応じて文献等を随時紹介。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
食生活や食料などに関して幅広く情報を集め読んでおくこと。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
「なぜ?」という疑問を持つこと、課題を深く追求してほしい。、完成度の高い発表や模擬授業を期待する。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 後期の進め方の説明 テーマ決め 【第2回】 テーマについての学習計画の検討 【第3回】 グループでの調査・検討① 【第4回】 グループでの調査・検討② 【第5回】~【第14回】 発表、または模擬授業 【第15回】 まとめ *宇都宮大学農学部農場での実習日程が決定した後、準備の時間などを設定する。
|