Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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教育学演習D 熊丸 光男
選択  2単位
【教育】 12-1-1334-0191-13A

1. 授業の内容(Course Description)
 本演習では、少年犯罪と少年法についての個別論点を設定し、報告と討論によって、少年問題についての認識を深めることを主たる目的とする。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 事例研究を通しての、少年司法への認識の深化と課題の発見。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業への参加状況、報告、課題の提出により評価。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 藤原正範『少年事件に取り組む』岩波新書
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 上記文献を読了すること。報告担当以外の学生は、第3回以降のテーマについて、あらかじめ紹介された文献資料を読んだ上で、演習に臨むこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 演習にきちんと出席し、発表し、積極的に討論に参加すること。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 報告課題の決定と調査研究の方法について
【第3回】
 少年法の概要―
 非行少年はどのように処遇されるか。
【第4回】
 少年犯罪の現状と評価をめぐって―
 少年犯罪は凶悪化しているのか
【第5回】
 少年事件研究(1)報告と討論
【第6回】
 少年事件研究(2)報告と討論
【第7回】
 少年事件研究(3)報告と討論
【第8回】
 少年事件研究(4)報告と討論
【第9回】
 中間まとめと討論
【第10回】
 少年事件研究(5)報告と討論
【第11回】
 少年事件研究(6)報告と討論
【第12回】
 少年事件研究(7)報告と討論
【第13回】
 少年事件研究(8)報告と討論
【第14回】
 少年事件研究(9)報告と討論
【第15回】
 ゼミのまとめ