1. |
授業の内容(Course Description) |
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動物の行動と生態について、繁殖および社会性の視点から概説する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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社会的行動はグループを形成する動物にとっては重要であり、それぞれの動物は生息環境やその集団の持つ事情によって自身の行動を変化させてきた。ヒト以外の動物の生態や能力を知ることは、ヒトを理解する一助となる。これらの動物例を比較検討することによって、私たちヒトの行動特性を知ることを目的とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験(85%)と出席状況(15%)で評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:使用しない。 参 考 書:『動物の社会』東海大学出版会
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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関連する文献や映像資料を参照し、理解を深める。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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積極的な講義への参加を期待する。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 【第2回】 行動研究の歴史と方法 【第3回】 行動の獲得(1) 【第4回】 行動の獲得(2) 【第5回】 行動の獲得(3) 【第6回】 信号・ディスプレイ(1) 【第7回】 信号・ディスプレイ(2) 【第8回】 群れの形成(1) 【第9回】 群れの形成(2) 【第10回】 群れの形成(3) 【第11回】 性淘汰(1) 【第12回】 性淘汰(2) 【第13回】 性淘汰(3) 【第14回】 性淘汰(4) 【第15回】 まとめ
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