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授業の内容(Course Description) |
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英語で表現するためには英語で考える「英語脳」が必要である。しかし、日本語を母語とする日本人が日本語的発想から自由になるのはそう簡単なことではない。特に日本語で学んできた日本の歴史、政治、経済、文化などを英語で表現するためには、頭のスイッチを180度ひねって英語モードに変換しなければならない。この授業では日本語の文化的事象を英語で表現する訓練を様々な形式を用いて行いたいと思う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語で日本文化を表現する能力を養うこと。日本文化をグローバルな視点から理解すること。日本文化との差異を通じて外国文化をより良く理解すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、発表、小テスト、宿題、試験などの総合評価。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業時に指示。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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発表準備にはかなりの時間を費やす必要がある。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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出席重視。遅刻厳禁。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 Introduction 【第2回】 日本的事象英訳問題(1) 【第3回】 NHKニュースを同時通訳(1) 【第4回】 NHKニュースを同時通訳(2) 【第5回】 日本的事象英訳問題(2) 【第6回】 ABCニュースを同時通訳(1) 【第7回】 ABCニュースを同時通訳(2) 【第8回】 日本の社会 【第9回】 日本の政治・経済 【第10回】 日本の地理 【第11回】 日本のポップ・カルチャー(1) 【第12回】 日本のポップ・カルチャー(2) 【第13回】 日本語的発想の文章を英語に翻訳 【第14回】 世界遺産 【第15回】 まとめ
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