1. |
授業の内容(Course Description) |
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テーマを、自分で見つけ出し、それについて調べ、レポートを作成することで自分なりの結論を導き出してもらう授業です。 したがって、その目的は、自分の頭で考えるトレーニングをするということです。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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6,000字程度の文章を書いて人に分かりやすく説明することができること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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レポート内容70パーセント、授業への取り組み方30パーセントで評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業計画に記した通り、各段階で課題を与え、これを実行してもらいます。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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「調べる」こと、「文章を書く」ことが好きな学生を求めます。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業のガイダンスを行う。 次回までにレポートのテーマを考えてくるよう指示する。 【第2回】 テーマを確定するための個人面談を行う。 確定した者には、参考文献リストの作成を指示。リストの作り方を教授する。 未確定の者には、再考を促す。 【第3回】 各受講生に参考文献リストを提出してもらい、文献に関する個別の指導を行う。十分なリストを提出した者には、レポートの構成(章立て)を考えるよう指示。リストが不十分な場合には、リストの補充・再提出を求める。 【第4回】 レポートの構成(章立て)を決めるための個人面談を行う。 構成の決まった者には、レポートの序論部分の作成を指示。作成上の注意を行う。決まらなかった者には、再考を促す。 【第5回】 レポートの序論を提出させる。レポート(提出部分)については添削した後、次回授業で返却する(以下、同様)。レポート本文第1章の作成を指示する。 構成の変更を希望する者がいた場合、改めて面談を実施する。 【第6回】 序論原稿を各受講生に返却。個別に指導する。重大な問題がある場合はオフィスアワーの際に再提出させ、個別に指導する(以下、同様)。 レポートの第1章を提出させる。第2章の作成を指示する。 【第7回】 第1章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの第2章を提出させる。第3章の作成を指示する。 【第8回】 第2章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの第3章を提出させる。第4章の作成を指示する。 【第9回】 第3章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの第4章を提出させる。第5章の作成を指示する。 【第10回】 第4章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの第5章を提出させる。結論部分の作成を指示する。 【第11回】 第5章原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの結論部分を提出させる。 【第12回】 結論の原稿を各受講生に返却。個別に指導する。 レポートの口述試験について連絡する。 【第13回】~【第15回】 レポートの口述試験を行う。
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