Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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Vocabulary Building I 藤田 敏明
必修  1単位
【外国語】 12-1-1410-0463-13A

1. 授業の内容(Course Description)
 現代英語で書かれた英文テキスト(例えば、新聞、雑誌などの英語ニュース、また諸外国の歴史・文化・社会に関するエッセイ、小説など)を、内容を正確に理解しながら読む。英文の背景となる知識を深め、文脈から意味を推測して理解する能力も育てる。テキストに出てくる重要な語句や表現を学習し、実践的に使えるようにする。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)を包括的に高めることを目標とする授業であるが、特に読解力と表現力を向上させることを目標とする。もちろん、英文テキストを読み進める中で、異文化理解力を高めることも、また発想法の違いを学び、より広い視野から人間の営みや社会の仕組みを見ることができる能力を高めることも狙いとする。結果として、英語力に関しては、TOEICや実用英語検定の点数や級が上がることを望む。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 平常点および学期末の試験。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 現時点では未定。開講時までには指示します。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 予習復習はもちろん必要。英単語を調べ、できれば和訳を事前に書いておくこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 テキスト。辞書は必ず各自が持参すること。形態を辞書代わりに使用するのはやむをえないが、形態にせよ、電子辞書にせよ、辞書としての機能をちゃんと把握してから使用してほしい。もちろん、授業中の通話、メール、私語は厳禁。
 新たに知った語句や事項は、携帯にではなく、自分の脳にインプットしてほしい。携帯は断じて『第二の脳』には成りえない。お隣にいる人は、あなたの友人ではあるかもしれないが、秘書でも両親でもない筈。自分の仕事を他者に押し付けては成らない。
 授業を単に『聞いて』いるだけで語学力が飛躍的に上昇する、というような御伽噺はありえない。語学力を挙げるには、普段からの日常的な努力が必要。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
 テキストが未定なので、まだ決定できませんが、多分、短い1チャプターを一回の授業で終える、という程度の進行で毎回進めます。