1. |
授業の内容(Course Description) |
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引き続き、セミナーⅡにおいても、前期と同様の進め方をしていく予定です。ただし、後期はテキストとして、いくつかの重要な思想家のテキストを扱いたいと思います。後期も各自の個人発表をしてもらう予定ですので、文献収集や文献調査が必要となります。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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・日常の身近な社会問題からグローバルな規模の問題まで、自己の問題意識や関心を少しでも深められること。 ・自分の関心や問題意識に基づいて文献を調査・収集し、文献に基づいて自己の独自の意見を述べられること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(約20%)、個人発表(約40%)、レポート(約40%)の三つから総合的に評価する予定。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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最初の授業で指示します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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1.授業で扱う範囲については、テキストを読んでおくこと。 2.発表までに文献収集と文献調査を十分に行ない、議論の骨子を作成しておくこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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このセミナーではさしあたり英語のテキストを扱う予定ですが、英語を学習すること自体が目的ではなく、自己をとりまくさまざまな問題、とくにグローバルな規模での問題に関心と問題意識をもってもらうことが目的です。皆さんがこれから出て行く社会は、市場化・流動化・国際化の流れがさらに進み、これまで自分に関わりがないと思っていた問題にも関わらざるをえない社会になるでしょう。そのような中で、皆さんが自分をとりまく時代の動向に少しでも関心や問題意識をもつことは、たとえそれが直接に役に立たないにせよ、必ず何らかの意味があると思います。このような内容に関心のある方の受講を希望します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 授業の進め方についての説明 テキストの説明 【第2回】~【第14回】 ①あるトピックに関するテキストの読解 ②それに関するディスカッション ③個人発表(もしくはグループ発表) これらを適宜、時間配分して行なう。 【第15回】 授業のまとめとレポート作成の準備
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