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授業の内容(Course Description) |
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親和力: 協働力: 統率力: 感情制御力: 自信創出力:△ 行動持続力:○ 課題発見力:◎ 計画立案力:○ 実践力:◎ 創造力: 近年、就職希望者を対象とした企業の選考試験として取り入れられることが多くなったSPI(正式名称は「SPI2」)における、「能力適性検査(言語・非言語)」で扱われる問題に対応するための力を養成する。また、同様の試験をパソコンの画面上で行う、Webテストやテストセンターで出題される問題に関しても可能な限り対応する。授業の初回に行うテストの結果に基づいてクラス分けを実施し授業進度を調整していくが、授業の中で複数回行う認定テストによってクラスが変更される可能性がある。 SPIは主に非言語(数学的分野)と言語で構成される。また、一般就職試験はこれにこだわらず、一般常識(時事)等も出題され、出題範囲はそれぞれの試験により異なる。さらに近年では、Webテスト(易しい計算問題を10秒~30秒程度で解かせる)を実施する企業も増加傾向にあり、内容・解答時間も多様化している。 本授業では、この多様化した就職試験に対応した演習形式とし、学生の皆さんが苦手な非言語に重点を置いて基礎から無理なく実力がつくよう運営していく。 就職適性検査対策は、ある程度の「知識」、「テクニック」そして「慣れ」が必要である。授業内では、WebテストからSPIまで、多くの問題数をこなしていくので、集中して課題にチャレンジすることを望む。あとは復習・必要事項を暗記することにより、就職試験をクリアするための十分な実力をつけられるよう授業を組み立てる。 また、SPIを含めた就職適性検査対策は、本授業を履修すれば達成できるような簡単なものではない。秋期開講される「SPI(企業就職)Ⅱ」、さらに3年次進級後は「SPI(就活直前対策)Ⅰ・Ⅱ」を連続受講することをお勧めする。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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① 学生の皆さんが苦手意識をもつ「分野」の実力をつける。 ② 実際のSPIをクリアする総合的実力を身につける。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点・認定テスト・学期末試験をもって総合的に判断する。 平常点は毎回の小テストの結果を反映するものであり、出席だけを評価する出席点ではない。 習熟度別クラスによって成績評価が異なることはない。 さらに、学力向上確認のために、キャリアサポートセンターが実施するキャリア形成・就職支援行事(下記6番の項目⑦)への参加状況を含めて総合的に判断し評価する。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『就職試験攻略マスターテキスト』 公務員試験研究所編 ※参考教材…高橋書店 全解SPI【実践問題集】
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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SPI試験で高得点をとるカギは「継続的な復習」である。成績上位者の多くはこの「復習」に力を入れている。まず、授業でやった問題を短時間でもいいので復習してほしい。継続すれば、必ず力になる。そして、授業で扱えなかった類題は、必ずその日のうちに各自で解いておくこと。また、参考教材の問題も宿題やテスト範囲とするので各自必ずやること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本授業は就職適性検査対策の基礎演習として、皆さん一人ひとりの基礎的知識向上を図るため、以下のことを守って、この授業を履修すること。 ①演習中心になるので、授業中は手を動かし、集中して取り組むことを望む。 ②遅刻した場合は静かに入室し、速やかに席に着くこと。講師の許可を得ない形での途中退室は認めない。(やむを得ず遅刻になった場合は、理由を報告すること。また、静かに入室すること。) ③私語を慎むこと。 ④携帯電話の電源は切ること。また、特別な理由がない限り帽子を脱いで授業を受けること。 ⑤教室は学習をする場所です。授業中に携帯ゲーム(携帯電話に内蔵されているものも含む)等で遊んでいる所を発見した場合は退室を求め、不合格(単位を認めない)として厳しい対応をとる。) ⑥本授業は就職試験適性検査対策の基礎演習として実施します。関連科目として以下の科目を積極的に履修すること。 「SPI(就活直前対策)Ⅰ・Ⅱ」「キャリアデザインと職業選択ⅢA・ⅢB」「職業と業界選択Ⅰ・Ⅱ」ほか 自己啓発支援(キャリア教育)科目 ⑦本授業の補助教育として、キャリアサポートセンターが主催する下記の行事へ積極的に参加すること。 〈平成23年度実施例〉 7月:SPIテスト(就活トレーニング) ※詳細は今後キャリアサポートセンターホームページ及び掲示板にて確認すること。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業説明・小テスト 【第2回】 SPI非言語編① 【第3回】 SPI非言語編② 【第4回】 SPI非言語編③ 【第5回】 SPI非言語編④ 【第6回】 SPI非言語編⑤ 【第7回】 SPI非言語編⑥ 【第8回】 SPI非言語編⑦ 【第9回】 SPI言語編① 【第10回】 SPI言語編② 【第11回】 SPI言語編③ 【第12回】 SPI言語編④ 【第13回】 SPI言語編⑤ 【第14回】 SPI言語編⑥ 【第15回】 学期末試験 ※1~14回目の授業で毎回小テストを実施する。 ※非言語にはWebテストやSPIの内容を含む。 ※場合により授業計画(授業内容や授業の順番)は変更になる場合がある。
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