Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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スポーツ方法実習(バレーボール) 池田  忠
選択  1単位
【教育】 12-1-3074-1927-08A

1. 授業の内容(Course Description)
 小学校、中学校及び高等学校を通じて体育科、保健体育科においては、「生涯にわたって健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現すること」を重視している。バレーボールは小学校のボール遊びから始まり、中学校及び高等学校を通じて授業やレクリエーション等に取り入れられ、大人になっても関わる人が多くいるスポーツである。
 その球技としての特性を理解し、基本的な技能の習得及び、指導方法、ゲームを進めていく上で必要となる基本的な戦術等について学習する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 バレーボールの特性を理解する。
 バレーボールの国際競技規則を理解する。
 基本技能の習得と指導に必要な技術を身につける。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席・レポート   30%(出席は2/3以上)
 バレーボールの技能 50%(個人技能、集団技能)集団技能はフォーメーション、役割分担等
 指導技術      20%
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『バレーボールコーチ教本』日本バレーボール協会 
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 ガイダンスにおいて示す。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 指導者を意識した服装・態度で臨むこと
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス バレーボールの構造及び基本的ルールの理解
【第2回】
 基本技術の習得① パス、サーブ、レシーブ
【第3回】
 基本技術の習得② スパイク、ブロック
【第4回】
 基本技術の習得③ サーブレシーブ
【第5回】
 連携プレーの習得① 三段攻撃(特にトス)
【第6回】
 連携プレーの習得② サーブレシーブ、スパイクレシーブからの攻撃 
【第7回】
 簡易ゲーム① パスゲーム
【第8回】
 簡易ゲーム② 三段攻撃のゲーム
【第9回】
 指導法について① パス、トス、スパイク、レシーブの指導法
【第10回】
 指導法について② サーブレシーブフォーメーションの指導法
【第11回】
 ルールの理解と審判法
【第12回】
 模擬授業①
【第13回】
 模擬授業②
【第14回】
 模擬授業③
【第15回】
 まとめ