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授業の内容(Course Description) |
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環境業界の仕事内容、求められる資格やスキルなどを体系的に学んでいく。環境カウンセラー、ISO審査員、環境コンサルタントなど、環境の専門家として、又は企業の環境部門など、将来環境関連の仕事を目指すにあたり必要なステップや予備知識を現役の経営・環境コンサルタントであり、eco検定公認講師が講義を行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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本講義は、環境に関わる専門職の仕事内容の理解と、その仕事のベースとなる環境全般の基礎知識及び最新情報を習得する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席率40%、模擬試験20%、期末テスト40%で評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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鈴木和男 著 『環境経営システム構築のすすめと手順』 (発行:㈱中経出版) 東京商工会議所編 『改訂3版 環境社会検定試験(eco検定)公式テキスト』(2012年発行版) 鈴木和男 著 『環境社会教科書 eco検定一発合格テキスト』(発行:㈱翔泳社)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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・毎回授業で習った範囲は必ず復習しておくこと。これなくしてeco検定の合格はありえない。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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「環境」は非常に幅広い分野であり、その全体像を知る上でも、また最近は企業ぐるみで取得が盛んになっているeco検定にチャレンジしてもらいたい。今後の活動に必ずプラスになるものである。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション、環境系キャリア概要 【第2回】 環境専門職の種類と仕事内容・環境NPO・NGOの活動 【第3回】 環境マネジメントシステム(EMS)認証の概要(ISO14001) 国内生まれのEMS認証の概要(エコステージ、エコアクション21など) 【第4回】 企業・組織におけるEMSの取り組み状況と課題 【第5回】 「環境経営」「EMS」の事例 【第6回】 環境全般の基礎知識の取得(環境社会検定(eco検定)にチャレンジ)eco検定とは 【第7回】 環境問題の全般的知識(持続可能な社会、IPCC) 【第8回】 環境問題の全般的知識(公害と地球環境問題、温暖化・酸性雨・オゾン層の破壊) 【第9回】 環境問題の全般的知識(廃棄物問題など) 【第10回】 環境と経営・社会(環境に関する国際的取組み、京都議定書、排出量取引) 【第11回】 環境と経営・社会(循環型社会とリサイクル、新エネルギー、車社会における環境対策) 【第12回】 環境と経営・社会(企業の社会的責任、EMS,SRI,環境ラベル、EU指令など) 【第13回】 暮らしと環境(住まいと環境、グリーンコンシュマー、NPO活動など) 【第14回】 eco検定模擬試験 【第15回】 授業内期末試験
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