1. |
授業の内容(Course Description) |
|
1.マクロ経済学の基礎を理解することを第1目的とする。 2.毎回、時事問題を取り上げ、マクロ経済学の理論と実際を解説する。 3.マクロ経済学に限らず、経済学全般の常識も説明する。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
マクロ経済学の基礎を理解することにより、日本経済、世界経済の動向が理論的に説明できるように解説します。 役に立つ経済学の習得が目標です。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
平常点(30%) 定期試験:小論文
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキスト:『マクロ経済学入門 』(日経文庫) 中谷 巌 (新書 - 2007/1) 参考文献:『ゼミナール経済学入門』(第4版、日本経済新聞出版社」
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
テキストを熟読しておくこと。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
欠席すると、理解が遅れ、講義についていけなくなります。全講義出席を心掛けて下さい。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
第1回:時事問題を使ったイントロダクション 第2回:GDPについて 第3回:消費と投資 第4回:日本の財政事情 第5回:日本の輸出入 第6回:所得水準の決まり方 第7回:乗数理論 第8回:貨幣について 第9回:貨幣市場の均衡と利子率の決定およびIS-LM分析 第10回:財政金融政策の効果 第11回:マンデル=フレミング・モデル 第12回:景気動向指数 第13回:所得と物価水準の決まり方 第14回:インフレとデフレ 第15回:日本経済と世界経済の動向
|