1. |
授業の内容(Course Description) |
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日本体育協会公認スポーツ指導者養成プログラムに準拠し、スポーツリーダー取得のための基礎的知識と技能について概略を講義する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①スポーツ指導者の本質について理解する。 ②スポーツリーダーに必要な基礎的知識と技能を習得する。 ③スポーツの普及発展に貢献するスポーツ指導のあり方について理解する。 ④レベル別、年代別に応じたスポーツ指導のあり方についての基礎的知識を習得する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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①出席点、態度点50%:原則として総授業時間数の80%以上の出席が必要。 ②小レポート点20%:毎時間小レポートを提出し、それを評価する。 ③テスト点30%:期末試験の結果を評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業内で指示する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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①これまで自分が受けてきたスポーツ指導について振り返ってみる。 ②部やサークルで仲間への指導を積極的に行ってみる。 ③スポーツ指導に関する情報を日常的にメディア等でチェックする。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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①欠席しないこと。 ②授業マナーを守ること。 ③問題意識を持って主体的に取り組むこと。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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第一回 授業ガイダンス 第二回 スポーツ指導者とは:必要とされる資質とメンタリティー 第三回 スポーツの本質とスポーツ指導の基本的スタンス 第四回 日本におけるスポーツ指導の歴史と文化的背景:日本的スポーツ指導の功罪 第五回 スポーツトレーニングの方法Ⅰ:トレーニングの種類と方法 第六回 スポーツトレーニングの方法Ⅱ:科学的トレーニングの実践 第七回 ジュニア期のスポーツⅠ:身体的、精神的特質とスポーツ指導のあり方 第八回 ジュニア期のスポーツⅡ:タレント発掘とその育成 第九回 ジュニア期のスポーツⅢ:指導環境の整備とマネジメント 第十回 スポーツ心理学Ⅰ:スポーツとメンタリティー 第十一回 スポーツ心理学Ⅱ:様々なメンタルテスト 第十二回 スポーツ心理学Ⅲ:カウンセリングの方法 第十三回 スポーツ指導の社会環境の整備Ⅰ:一貫指導体制の確立 第十四回 スポーツ指導の社会環境の整備Ⅱ:総合型地域スポーツクラブとナショナルトレーニングセンター
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