1. |
授業の内容(Course Description) |
|
スポーツ指導を実践する上での指導者の役割と,適切な指導をするために必要な能力を理解し,実践的で合理的な指導が実践できるようにする。特に競技者に対する育成・指導法に重きを置くことから,スポーツによってさまざまな目的・構成・機能を持つことを理解する。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
スポーツ指導を実践するためのに必要な視点,発想を柔軟に導き出せるようにし,トレーニングを構造的に捉えて適切な指導やタレント育成をできるようにする。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
・出席状況 50% ・課題提出レポート 50%
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキスト: 『コーチング・マニュアル スポーツ技術の指導』(R.W.クリスチナ・D.W.コーコス 著,豊田博 渡植理保 監訳,大修館書店) 参 考 書: 『スポーツ・トレーニング理論』(村木征人 著,ブックハウス・エイチディ)
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
指導者としての資質の向上について現場をよく知り,自己の向上を考える。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
・学生としての基本的な受講態度を身に付けて臨むこと。 ・良き指導者となることを目指し,積極的に学習すること。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション (授業の進め方,シラバス概要・受講態度・成績評価方法等の説明等) 【第2回】 指導者の役割 【第3回】 身体活動の学習過程 【第4回】 スキルの導入と説明 【第5回】 示範の技術 【第6回】 学習過程の補助 【第7回】 練習効果に及ぼす影響 【第8回】 動作学習の合理化 【第9回】 フィードバック 【第10回】 分析と矯正 【第11回】 パフォーマンスの向上と維持 【第12回】 感覚と認識 【第13回】 トレーニングの期分け 【第14回】 トレーニング計画のモデル作成 【第15回】 モデル計画発表
|