Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

TOEIC演習 II 佐藤 誠子
必修  1単位
【外国語】 12-1-1312-0626-06

1. 授業の内容(Course Description)
授業の内容は以下の通りです。
 1.TOEICテストとはどういうものかを分かりやすく説明する。
 2.TOEICテスト用練習問題を中心とするテキストを使用し、問題を解き、その解説をする。
 3.TOEICテストに対応できる語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高める。
 文法事項としては、文の成分と文型、各品詞(名詞・代名詞・冠詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞)の性格と機能、形容詞・副詞の比較、時制・完了形・能動態と受動態、不定詞と分詞、関係代名詞および関係副詞、文の接続、仮定法等を扱う。(これらの事項はこの順番ということではなく、テキストに応じて適宜扱われる。)
 TOEICテストで高得点を取るためには文法の知識、語彙力、読み取り能力、聞き取り能力を、実際の試験と同形式の問題を解く中で涵養することが重要と考えており、そのため授業は、問題を解き、解説を聞く、そして語彙を習得する、その繰り返しとなる。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 各クラスのレベルに応じて目標設定点が異なるが、初級レベルではTOEICテストで400-450点を目標とする。また、中級レベルでは550点、上級レベルでは650点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点のアップを、また実力英語検定(英検)では一つ上の級を取れる力がつくはずである。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
11月下旬に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。IPテストおよび各クラスにおける試験・出席・平常点を総合的に判断して評価するが、IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。また、各学期に行われるTOEIC-IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅱ~Ⅳ』のクラス編成にも使用するので、このテストは必ず受験しなければならない。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
『SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC TEST 1』 (桐原書店)

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
予習・復習の必要性はもちろんです。また、毎回文法、リーディングのホームワークがあります。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
*予習及び英和辞書を毎回授業に持参。
*授業中の携帯使用禁止
*遅刻厳禁
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】 秋期の授業の進め方説明。グループワーク。

【第2回】~【第13回】春期の進捗状況により第一回目に発表します。

【第14回】期末テスト

【第15回】秋期のまとめ